ジープ パトリオット スロットル交換
オーナー様より、メーターにイナズママークが表示され回転がが上がらなくなる
との事で先日、出張診断にお伺いしたところ
電子スロットルの不良と判明、交換する事になりました。
早速、交換作業にとりかかります。
先ずは、吸入口とエアクリーナBOX及び
エアクリーナBOXとスロットル間のダクトを外します。
スロットル側のホースバンドは直視できないので手探りで(笑)
スロットル自体は6MMボルト4本
ステーの取り付け8MMボルト1本の計5本でOKです。
↓がステーです。
奥の方にあるので少々やりにくい(笑)
5本のボルトを外し、いつもの知恵の輪?
車両より取り外しました。
←新品 既存品→
よく見るとカプラー形状が違います。
今回は純正部品ですので対策品ですね♪安心できます♪♪
対策品用のカプラーを車両ハーネスに加工接続が必要です。
スプライスにて接続、更にハンダ付けを行います。
JEEPの指定方法です、スプライスは何故かサイズが合って無かったので
当店の在庫を使用しました(笑)
ハーネス加工も終了!新品スロットルを組みつけていきます。
当然、Oリングも新品に同時交換♪♪
隙間から腕を入れて
知恵の輪?
取り付け終了♪
後は逆の手順で組み上げていきます。
作業完了後に初期学習を行い、ロードテストにて調子を確認。
ついでに、エンジンルームのクリーニングも行いました。
オーナー様は車両の買い替えも視野に入れてたみたいですが
調子が良くなった愛車に乗ったら、きっと乗り続けて頂けるとおもいます♪