アウディA8のウォータポンプ他の交換作業です。

アウディ A8 ウォータポンプ交換他

整備・修理・メンテナンス

オーバーヒートの為、ロードサービスにてのご入庫です。

点検の末、ウォータポンプよりのクーラント(冷却水)漏れでした。

この車両は、タイミングベルトにてウォータポンプを駆動してます。

同時にタイミングベルト一式も交換する事になりました。

 

・・・只・・・

 

・・・・バラス部品が・・・多い(汗)

もはや、車種が判別できない(笑)

 

ウォータポンプの取り外しの際に固定ボルトが破損!

ドリルにて、正確に穴あけを行い

 

タップにてネジ山を切り直し

 

無事にウォータポンプを取り付け

 

テンショナー・アイドラー・ガイドのプーリー(ベアリング一体)は同時交換しました。

タイミングベルトを規定の位置にかけ

テンショナープーリーをずらしてベルトを張ります

 

後は、外したパーツを逆の手順で組み上げ

 

ドライブベルトを取り付け

 

ラジエータホースを取り付け

 

・・・

 

・・・・オイル滲みの為に

ゴムが侵されてる・・・

侵されている部分を10MMほどカットして取り付け♪

 

ラジエータ・A/Cコンデンサを取り付けて

 

他のパーツを組み上げ

 

ノックセンサー不良も有ったので同時交換

位置を確認して

隙間からの作業、腕を入れると見ることができません(笑)

配線も僅かな隙間から通して

作業完了です♪

 

後はクーラントを注入して

 

診断機にてサーモスタットの開閉を確認しながらエア抜き

クーラントの量を調整して完了♪♪

 

今回の作業は、取り外すパーツがテンコ盛り

ボルト破損の為の追加作業と時間がかなりとられました(汗)

 

まだまだ、暑い日が続きそうです。

晩御飯は体力回復できるものをリクエストします(笑)