BMWのウインドウレギュレータの交換作業です。

BMW E90 ウインドウレギュレータ交換

整備・修理・メンテナンス

右リアドアのガラスが全開状態のまま上がらなくなった!

修理のご用命です。

モーターの動作音はしますがガラスは全く動きません、

よくある?ウインドウレギュレータのワイヤー切れですね、早速交換します。

 

先ずは、内張りの取り外し

続いてインナーパネルのシートを剥がしていきます。

破らないように注意しながら剥がしていきます(ドキドキ)

 

レギュレーターよりモーターを取り外し

 

本命のウインドウレギュレータをドアパネルから取り外します。

レギュレーターとガラスはツメで止まっています。

 

ガラスと分離できたら一度、ガラスは手動で上のほうへずらして

ドアからレギュレーターを取り外しました。

 

とりはずしたレギュレーターは

ワイヤーが完全に切れてます、これでは動きませんね(笑)

切れかけの時にはパキッ・バキッと動作中に音が出ますので音が出だしたら早めに交換した方が良いですよ♪

 

新品のレギュレーターが↓

 

ドアにレギュレーターを取り付けて

 

先にモーターを取り付けます、

 

ここまでくると、レギュレーターのスライド部分は動かなくなるので、

この状態でガラスを手動で下げてツメをパチンとかけます♪

 

剥がしたシートを戻して

 

インナートリム(内張)を取り付け

完成です♪♪

 

診断機を繋いで動作テストを行い、オート開閉の学習を済ませて

完了しました!

 

オーナー様、安心して開閉させてください♪

外の風が心地良い時期ですので♪♪