BMW E90 バルブカバー交換
先日、AT載せ替えの際に気付いたオイル滲みの車両です。
バルブカバー(タペットカバー)のガスケットも同時交換する事になりました。
交換する部品はこれです。
アルミボルト仕様の為に、ボルトも交換します♪
部品商との会話ですが
部→特殊ですね、工具あるんですか?
私→ありますよ♪
部→他店だったら、借りてきて!と言われるパターンだ(笑)
私→・・・借りて来てくれるの???(笑)
部→ダメです(笑)
はい、当然ですが工具は揃っているので作業にかかります♪
流石、フロントミッドシップ!毎度の事ですがバラス部品が多いです(笑)
エンジン後方のアッパーカウルを外し、エンジンカバーを外し・・・
やっと、出てきたバルブカバー(タペットカバー)
エンジンルームを横切るハーネスも見事に?邪魔してくれます(笑)
ECUのカプラーをバラシて余裕を作って
本題のバルブカバー(タペットカバー)の取り外しに♪
エンジンを可能な限り後方へオフセットさせているので、セ・狭い!
フューエルインジェクターもデリバリーパイプごと取り外します。
やっと?取り外して
新品のガスケットを組みつけていきます。
TOTALで22本のボルトですが、プラグ側の3本は形状・長さが違うので注意です!
後は、逆の手順で組み上げていきます♪
折角なので、見えなくなりますがバルブカバー(タペットカバー)を綺麗にして
エンジンカバーもクリーニング♪♪
ついでに、拭き拭き(笑)
最終チェックを行い、診断機にてフルシステムを再度チェック!
・・・
・・・・・
何か、エラーが!
・・・
エアコンの吸入空気の状態を見るセンサー!
・・・
はい、センサー不良でも吸入空気が汚い訳ではありません(笑)
フィルターの状態は確認してます。
ディーラーでは交換を勧めると思いますが、世界的には修理してない(笑)
AT載せ替えも同時作業でしたので、念入りにロードテストを行いました。
オーナー様、安心してお乗りください♪
ロードテストの最中も一切の不具合を感じませんでした♪♪