POLO GTi 6R ウォーターポンプ交換
整備・修理・メンテナンス
先日より作業依頼を受けてましたPOLO 6Rです。

部品が揃ったタイミングでチェックランプが点灯!
診断機にて内容を確認すると、コンプレッサーのクラッチ異常!!

ですが!この車両のウォーターポンプはこのマグネットクラッチが一体型!!
結果、ウォーターポンプの交換で両方共に解決♪
早速バラシていきます。

スロットルへ繋がるサクションホースを外します。

ドンドン外します(笑)

やっと、サクションホースが出てきました♪
全作業の6割くらいはここに時間を取られます(笑)

エンジンマウントも取り外し

やっと、ウォーターポンプのお出まし?

隙間から知恵の輪?取り出しました♪

←新品 旧品→
裏側から

これだけを見比べても汚れ以外は解かりにくいのですが・・・

真横から見るとプーリー間の隙間が上側が狭く下側が広いのが確認できます。
完全に✖ですね。

逆の手順で組み上げていきます。
流石、ドイツ車!合理的な作りでバラシ時間の半分以下で組みあがります
・・・どこかでバラす人が居ることも考慮して下さい(笑)

エンジン始動後、目視にて確認♪
当然ですが、診断機にて

マグネットクラッチの強制?作動にての動作確認を終え
ライブデータ(現在値)を見ながらクーラントのエア抜き♪
作業完了です♪♪
オーナー様、異音に続きチェックランプで驚いたでしょうが今回の修理で両方ともに修理できております。
安心して週末お出かけください。
