Audi TT クーラント漏れ修理
整備・修理・メンテナンス
クーラントの漏れ修理にてご入庫です。
オーナー様が既にサーモスタットケース辺りより漏れてるとご承知でしたので、
先日、確認及び部品発注済でした。
早速、作業へかかります♪
流石、アウディー!狭いです(笑)
眺めていても漏れは止まらないので覚悟を決めて?
クーラントホースを外し、クーラントを抜きます。
狭いけど、何とかアクセスできます♪
知恵の輪(笑)をしながら隙間よりスロットルボディーを取り出します。
産まれました!
さあ、本題のサーモスタットケースはウォーターポンプごと取り外しです。
今更ですが、クリーナーboxが邪魔なので取り外すことに
こうすると車両左側(画像右側)よりアクセスが随分楽になります。
ウォーターポンプごと取り出すので、邪魔になるホース類の取り外し。
やっと、ウォーターポンプがはずれましたが、知恵の輪(笑)
何とか取り出せました♪
サーモスタットケースとウォーターポンプを分割し、Oリングを交換
サーモスタットケースを新品に交換します。
あれっ、さっきはどうやって取り出したっけ?(知恵の輪)
ベルトをかけながら、定位置へ(なかなか難しい)
無事に定位置へ納まりました♪
スロットルボディーも戻して
ここまでくれば後はアッという間に組み上げ♪
出来上がりました♪後はクーラントのエア抜きです♪♪
いつものように診断機にてサーモスタットの開閉を確認
最終点検も終わり納車を待つだけです。
オーナー様、もうクーラントの量を気にせずに快適にお乗りください♪
・・・隙間が少なかったので腕がヒリヒリ・・・帰ったらオロナイン塗ろっと(笑)